研究室の特徴として、「ガラス機器など破損しやすい小物が多く収納されている」「高価な設備が無造作に卓上に設置されている」「試薬などの危険物を日常的に使用している」などがあります。もし大地震が起こった際には、研究室内の家具が転倒し、人体への危険があるどころか、避難経路の確保も難しいといった想定外の出来事が起こってしまう可能性もあります。また試薬の漏洩による火災や環境汚染といった二次災害の危険性も懸念されます。オルテックの理化学機器耐震製品は、転倒・落下を防止し周辺への被害を最小限にとどめる対策を行います。
